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ガイドウェイバス・デュアルモードバス |
●概論
基幹バスやBRTなど様々なバスシステムが新たに誕生する中で、究極とも言うべきバイモーダルシステムである「ガイドウェイバス(GWB)」が昨今、世界的な注目を浴びています。我が国では2001年の名古屋市「ゆとりーとライン」が第一号ですが、このほか、オーストラリアやイギリス、ドイツなどで実用化がされていますが、全線高架というシステムはこれまでに無いものです。このガイドウェイバスは整備区間が単区間でも効果があり、LRTなどより事業費も安いということで注目されているシステムです。また、LRTとの中間的なものであるIMTSなども愛知万博での実用化が決まるなどバスシステムの新たな流れとして注目されます。
●特徴
「道路区間では通常のバスと同じような面的サービスの利便性を、軌道区間(専用道区間)では鉄道並みの定時定速の高速サービスを」というデュアルモード機能が最大の特徴です。
比較的安価な車両側対応が可能であること、また渡河部や都心流入部などの部分的整備でも効果が上がることなどから期待され、注目を集めています。
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| 一般道では通常のバスと同じ | 専用部では高速性を持つ |
名古屋のゆとりーとラインの場合、現段階では軌道法と道路運送法などの法令上の問題があり、運賃も分割計算で割高ですが、バスシステムとしての一環サービスが行われているアデレードなどでは利用しやすくなっており、制度面のクリアが求められますがシステムとしての評価をしなくてはならないでしょう。
また、2005年の愛知万博で導入されたIMTSのような磁気追尾式、フランス・ナンシーで実用化されたゴムタイヤ式LRV(TVR)やまだ実験段階のトランスロールなども機構的には別物ですが、期待できる機能は類似したもので、面的サービスのバスサービスと線サービスの軌道系をミックスしたものとして期待できます。
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撮影:横山大輔様 |
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| ゴムタイヤ式LRV(ナンシー) | IMTS(東京モーターショー展示) |
●具体例