表紙写真館 No.36 バスの駅 徳島とくとくターミナル 徳島県松茂町

 

 

近年、地方都市部や大都市外縁部では高速バスが一般的な交通機関として普及しています。

高速バスの乗り場は多くは鉄道駅や市街地内に設けられますが、特定事業者のみの乗り入れであったり、バス停までの交通(端末交通)で利用される自動車に対応した駐車場(いわゆるパークアンドライド駐車場)がなかったりと課題も多く、特に高速バスが急速に発展した地域では、送迎を含む自動車交通の問題も発生するなど問題を多く抱えています。

そんな高速バスの乗降場や都市内バスのサービス向上を目指す施設として国などにより整備が進むものが「バスの駅」であり、この「バスの駅」の適用事業第一号となったものが、明石海峡大橋・大鳴門橋を渡り京阪神と東四国を結ぶ高速バスが発展し、利用者も急増している徳島・松茂町に設置された「バスの駅 徳島とくとくターミナル」です。

京阪神と東四国を結ぶ高速バスは既に日200便に近い運行本数であり、中でも徳島〜舞子(神戸市)・神戸・大阪間ではおよそ15〜20分間隔となっており、多くの方に利用されいまや「動脈」ともいえる規模の流動があり、パークアンドバスライドの成功例とされる高速鳴門バス停があるほか、徳島駅での乗降が主でした。しかし、高速鳴門BSは慢性的に混雑しており、また徳島駅での送迎は市内交通混雑の一因となっています。

「バスの駅 徳島とくとくターミナル」はこれらの課題の解決を目的に、神戸淡路鳴門道鳴門ICから徳島駅間の国道11号沿いに整備されたもので、バスターミナルのほか、大規模な駐車場、物産館などが設けられ、バスターミナルとしてだけではなく四国の新しい玄関の一つとして広く利用されています。

 


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