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No.13

小型ノンステップバス

(高円寺−永福町(松ノ木)線)

東京都杉並区

 

 

 

(写真 左上、左下:松ノ木公園バス停付近(関東バス)  右上:車両全景(京王バス) 右下:ノンステップの入口(京王バス))

コミュニティバスなどで使用されるいわゆる「ミニバス」。その代表車種といえば日野リエッセ(例:ムーバス)ですが、この車両、いい車なのですが、ノンステップではないことが難点です。

同じようなサイズのノンステップ車としてはクセニッツやルノー・マルチライダーなどがあるものの、これらは輸入車であるため車両価格が高く、さらに乗車定員が少ないというのが課題でした。

これらの課題を克服するかのごとく登場したのが、「三菱エアロミディME」という小型ノンステップバスです。

このバス、サイズがリエッセとほぼ同じ幅2060mmで、これまでの中型ノンステップバスに比べ20cmほど幅が狭く、これまでノンステップバスでは通行できなかった狭い道路にも路線設定が可能であり、バリアフリー法の対象除外にはなっているものの、高齢者などには望まれるであろう小型ノンステップバスの登場は、これまでのリエッセやクセニッツに対する強力なライバルといえます。


今回、この車両を投入したのは東京西部のバス事業者である京王バスと関東バスです。

投入された路線は東京西部の杉並区内、中央線高円寺駅〜京王井の頭線永福町の間を結ぶ路線(通称:松ノ木線)で、これまで京王バスが単独で運行していた永福町〜松ノ木住宅間の路線を延長したものです。ルートは非常に狭隘な道路に設定され、まさにこの車体があってはじめて成立するような路線でしょうか。

狭隘路線で有名な杉並区の南北連絡コミュニティバス「すぎ丸」(リエッセ使用)とは全区間でほぼ並行しており、こちらも同じように単独区間の多くは狭隘であり、普通車のすれ違いも難儀する道路に設定されています。


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